1. すべてを自分のせいにする決断
自分の成長のためにすべての問題を自責にして、他人のせいにしないと決めました。
「締め切りに間に合わなかったのは私がリマインドしなかったから」「もっとサポートすべきだった」…
このように、責任を全て自分の肩に負うことで、問題を解決しようとしました。
2. 心身の疲弊と気づき
しかし、その考え方は次第に私を疲れさせました。
毎日が重く、楽しくなく、気分がどんどん落ち込んでいきました。
そこで初めて、「目指していたものと違う!」という気づきがありました。
自責が行き過ぎて、自分を追い込んでいたのです。
3. マインドチェンジ
自責一辺倒ではなく、他人の問題も正しく認識することが重要だと気付きました。
「この人の締め切り問題は私のサポート不足」とは思わず、「この人のスケジュール管理に問題があった」と冷静に捉えるようにしました。
それにより、今後どう改善すれば良いかを考え、心に余裕が生まれました。
4. バランスを取る重要性
最終的に学んだのは、考え方にバランスが必要だということです。
自責も過剰すぎると疲れますし、他人を責めるだけでは解決しません。
自分にとっても相手にとっても最適なバランスを見つけることで、心の余裕が生まれ、成長に繋がることを実感しました。