「自分を知る」とよく言われるけれど、実際にそれができるとどうなるのか?
私自身の体験を通じて、自分を受け入れることの大切さと、そこから得られた変化をお伝えします。
自分を知ると「傾向と対策」がわかるようになる
私は長年、頭痛持ちや生理の重さに悩まされ、「なんで私はこうなんだろう」と自分を責めてばかりいました。
本や人から「自分を受け入れることが大事」と聞いても、なかなか実践できなかったのです。
でもある日、ふと「これって体質だから仕方ないのでは?」と気づいた瞬間から、少しずつラクになっていきました。
「自分を受け入れる」ことで、気持ちが軽くなる
以前は、調子が悪くなるたびに自分にイライラしていました。
でも、「自分はこういう体質なんだ」と受け入れることで、心がスッと軽くなる体験がありました。
もちろん、頭ではわかっていても感情が追いつかない日もあります。
それでも、「まぁいいか」と切り替えるまでのスピードは確実に速くなりました。
まずは、自分のパターンに“気づくこと”が第一歩。
自分を知るために実践した2つの方法
1. モーニングページ:毎朝、自分と対話する習慣
私は毎朝ノートに思っていることを書き出す「モーニングページ」を実践しています。これを3年続けることで、自分の思考グセや隠れた本音に気づくことができました。
紙に書くことで、頭の中を客観視できるのが最大のポイント。
1週間も続ければ、何かしらの発見があるはずです。
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2. 自己分析1000問:自分の半生を振り返る
「メモの魔力」という本にある「自己分析1000問」を使って、幼稚園から今までの人生を振り返ってみました。
小学校、中学、高校…それぞれの時代で何を考え、何を大事にしてきたのかを掘り下げていくうちに、「自分が何者なのか」「何を大切にしているのか」が見えてきました。
自分を知ることで得られたもの
- 思考のクセに気づき、ストレスが軽減された
- 自分にムリな期待をしなくなった
- 自分のやりたいことが明確になってきた
まとめ|自分を知ることは、心をラクにする最強の方法
「自分を知る」というと難しそうに聞こえますが、モーニングページや自己分析など、できることから始めればOKです。
自分を深く知ることで、日々のストレスが減り、「やりたいこと」「目指したい方向性」まで見えてくるようになります。
自分に振り回されるのではなく、自分と仲良くなるために。
今日から、少しずつ自分と向き合ってみませんか?