【2025年9月読書記録】図書館とAudibleで6万円節約!おすすめ本まとめ

本・書籍

図書館で本を借りたり、Audibleを利用したりして、今月も読書を楽しみました!
この記事では、節約できた金額とともに、おすすめの本や心に残った本を紹介します。

さらに、図書館を活用すると、本を無料で借りるだけでなく、電子書籍やDVD、イベントなど、さまざまなサービスも利用できるので、節約効果が大きいです。
図書館の節約術について詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください!

それでは、2025年9月に読了した本を紹介していきます!

2025年9月の読書記録|図書館とAudibleを活用した本の一覧

今月は、図書館で11冊、Audibleで30冊の本を楽しみました。

No.タイトル著者ソース定価
1香君 下上橋菜穂子Audible¥1,870
2また作って! と言われる きほんの料理岩崎啓子図書館¥1,320
3かんたんアジアごはん角川マガジンズ図書館¥1,078
4保健室の先生だけが知っている子育て渡邊真亀子図書館¥1,440
5はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ!五十嵐隆図書館¥1,738
6日本人だけが知らない戦争論苫米地英人Audible¥1,580
7もっと魅せる・面白くする 魂に響く 漫画コマワリ教室深谷陽図書館¥2,530
8ブレイクショットの軌跡逢坂冬馬Audible¥2,310
9大人の女におやつはいらない若林理砂Audible¥1,650
10死体で遊ぶな大人たち倉知淳Audible¥1,910
11ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考松波龍源図書館¥1,760
12ドリトル先生アフリカゆきヒュー・ロフティングAudible¥869
13千年たっても変わらない人間の本質 日本古典に学ぶ知恵と勇気山口仲美Audible¥1,100
14夜の写本師乾石智子Audible¥2,331
15カラマーゾフの兄弟1ドストエフスキーAudible¥796
164月1日のマイホーム真梨幸子Audible¥890
17沈黙の春レイチェル カーソンAudible¥825
18嘘と隣人芦沢央Audible¥1,760
19世界99 下村田沙耶香Audible¥2,420
20「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義シェリー・ケーガンAudible¥3,465
21存在のすべてを塩田武士Audible¥2,090
220~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!藤崎達宏Audible¥1,540
23転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方motoAudible¥1,044
24メンターになる人、老害になる人前田康二郎Audible¥2,480
25DTOPIA安堂ホセAudible¥1,760
26国宝 (上) 青春篇吉田修一Audible¥2,750
27国宝 (下) 花道篇吉田修一Audible¥2,750
28モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象島村華子Audible¥1,760
29俺ではない炎上浅倉秋成Audible¥858
30耳なし芳一のカセットテープ最東対地Audible¥1,870
31宝島真藤順丈Audible¥1,800
32絵馬と脅迫状久坂部羊Audible¥1,870
33赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド清水悦子図書館¥1,430
34残り97%の脳の使い方苫米地 英人Audible¥1,430
35ベートーヴェン捏造: 名プロデューサーは嘘をつくかげはら史帆Audible¥990
36朝が来る辻村深月Audible¥814
37「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する細谷 功Audible¥1,980
38RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になるデイビッド・エプスタイン図書館¥2,090
39引っぱりだす! こぼす! 落とす! そのイタズラは子どもが伸びるサインです伊藤美佳図書館¥1,540
40フランスの子どもは夜泣きをしない ―パリ発「子育て」の秘密―パメラ・ドラッカーマン図書館¥1,760
41マメ先生が伝える幸せ子育てのコツ大豆生田啓友図書館¥1,100
小計¥69,348
Audible 月会費¥1,500
合計¥67,848

今月読んだ本で、特におすすめの本を紹介します。
詳細が気になる方は、Amazonのリンクも貼っているのでチェックしてみてください。図書館を上手に活用するのもおすすめですよ!

国宝 吉田修一 書評|映画化で話題の歌舞伎作品

映画化でも話題を集めている『国宝』。
私はAudibleで聴いたのですが、ナレーションを務めるのは歌舞伎俳優の尾上菊之助さんです。
女形の声や独特の発声など、さすが本職の役者ならではの表現に思わず聞き入ってしまいました。

著者・吉田修一さんは、取材のために実際に黒衣として弟子入りしたとのこと。
その徹底した取材姿勢が、物語の厚みと圧倒的なリアリティを支えているのだと思います。
有名な舞台の裏側や、「この場面では艶っぽさを出している」といった解説からは、歌舞伎をより深く楽しむための視点を得ることができました。

宝島 真藤順丈|直木賞作品の書評・感想

『宝島』は、沖縄の戦争から本土復帰までの時代背景を舞台に、たくましく生きる3人を描いた物語です。
重厚なテーマでありながら、その時代に生きた沖縄の人々の思いや空気感を垣間見ることができ、強く引き込まれました。

Audibleで聴いたのですが、語り口が軽快でユーモアもあり、最後まで楽しんで聴き通せたのはナレーションの力も大きいと思います。
朗読を担当された方が沖縄出身と知り、作品世界への深い没入感に納得しました。

著者についても、沖縄出身だろうと最初は思っていたのですが、実際にはそうではなく、綿密な取材と調査の積み重ねからこの物語が生まれたことを知り、改めて感嘆しました。

2025年9月の読書を振り返って|図書館活用と節約術のまとめ

今月は、重厚な物語をより深く楽しめる作品をピックアップしました。
本で読んだり、映画で観たりした作品でも、ナレーションが加わることで新たな発見があり、より広く作品世界に没入できます。

値段は以下のツールから取得しました(出てこなかったものは手動で検索しました)。

借り得にやにや計算機
Web site created using create-react-app
タイトルとURLをコピーしました